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プロテスタンティズムに 将来はあるか
by.CGNTV
hit 65 recomend 17 2017-03-13 15:39:17

プロテスタンティズムに 将来はあるか 

 

大和カルバリーチャペル 主任牧師 大川従道

 

まず、宗教改革後500年間も、主の守りと助けがあって今日の教会があることを憶えて、心から聖名を崇め、栄光を主に帰したいと思います。ハレルヤ!

 “プロテスタンティズムに将来はあるか?”というタイトルは、A.E.マクグラスの著書である『プロテスタント思想文化史』という書の帯に書かれていた、少々ショッキングな言葉を引用したものです。私の反応は、即座に「ある!」です。「ありてあるお方」ヤーウェなる神を信じているのですから、「将来はある!」絶対にあるのです。しかし、条件があります。それは、聖書にもどることです。聖霊様のお力にお頼りすることが答えなのです。

「あなたの未来には希望がある、と主は言われる」(エレ 31:17、新共同訳)。

ヨーロッパの山林を散歩していると、ステキな標語のような言葉に出会います。それは、森林火災防止用の標語です。「樹木一本、作れるマッチは百万本。マッチ一本、燃える樹木は百万本」。百万本の樹木があれば、百万×百万で一兆本のマッチができる、という勘定になります。また、火のついた一本のマッチは、燃えていない一兆本のマッチの運命を左右する、ということになります。

燃えにくいマッチでも、何度か擦っているうちに火はつくものです。人間の心というのも、どちらかというと燃えにくいマッチのようなものです。ですから、何度か心を擦る必要があるのかもしれません。つまり、本で言うなら何度もくり返し読むということです。また説教で言うなら、何度もくり返し聴くことです。日野原重明氏流に表現すれば、「心血を注いで備えた説教」(父君は、名説教者)を本気で聴くのです。説教を傾聴し、それに隷従するのです。人は変わるものです。いや、変えられなければなりません。

私は、数年前から「油注ぎ」ということについて思考を深めています。

「その日になると、彼の重荷はあなたの肩から、彼のくびきはあなたの首から除かれる。くびきはあなたの肩からもぎ取られる」(イザ 10:27、新改訳)。

英語訳も力になります。

 “It shall come to pass in that day. That his burden will be taken away from your shoulder, And his yoke from your neck, And the yoke will be destroyed because of the anointing oil”(イザ 10:27NKJV

新共同訳ではこの個所を「その日が来れば」という表現で始めています。やがて、近々、リバイバルが来るということです。

99%の人々が地獄に行くのは、主の御心ではありません。聖書に、「神は、すべての人が救われて、真理を悟るに至ることを望んでおられる」(Ⅰテモ 2:4、口語訳)とあります。主の御心は「すべての人の救い」です。御子イエスを賜られた父なる神は、その死が無駄にならないように秘策を持っておられます。

今年はちょうど「宗教改革500年」の節目の年となりました。信仰革命、教会改革の年です。これからの5年は、過去50年に匹敵する神のみわざが起こると信じます。そのポイントは、私は「油注ぎ」だと信じています。一回や二回ではダメです。渇いて、渇いて、その度にくり返し受け続けることが重要です。漆器の“輪島塗り”というものは、百回もの工程を経て、あの輝きを得るのだそうです。聖霊様の働きを象徴的に表現するなら、「火のごとく」燃えて、外へ外へと拡大していき、汚れた罪を聖めます。「油注ぎ」は、私たちの内側に限りない力を与え、頭に注がれると真理の御霊なるお方が「知恵」を産み出してくださいます。そして、「鳩」は穏やかな平和を示します。

上記の『プロテスタント思想文化史』という書は566ページもの大作ですが、ペンテコスタリズムに対して少しの誤解はあるものの、多くのページを裂いて解説してくれています。以下は、同書の訳者あとがきの一部です。

「本書の原語を直訳すれば『キリスト教の危険な理念―プロテスタント革命(16世紀から21世紀までの歴史)』である。本書が明らかにすることは、キリスト教が“危険な思想”であるということよりは、キリスト教が土台とする聖書が危険な書であるということである。聖書が語られるとき、その内側から『泉の如く、川々の如く流れる驚くべき力』をして、人々を注目させる時代が来ていると信じて邁進したい」

「天下をかき回してきたこの人たちが、ここにもはいり込んでいます」(使 17:6、口語訳)。英語訳では“These who have turned the world upside down ……(世界をひっくり返したこの人たち)”となります。

主なるイエス様!この国をあわれんでください!!キリエ・エレイソン!!

 

大川従道

1942年生まれ。東京聖書学院卒。青山学院大学神学科卒。深川教会・サンフランシスコ教会の牧会を経て現在の座間教会・大和カルバリーチャペルで奉職。主任牧師。ICA理事長、トーチ・トリニティ神学大学院にて名誉博士号授与。著書に『バカの壁を超えるもの』『生き方下手でも大丈夫』など多数。

 

本文は、『リビングライフ STORY 20173』 (Duranno書院)より、抜粋したものです。

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