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宗教改革500周年記念 日本宣教とラブ・ソナタ東京大会
by.CGNTV
hit 70 recomend 4 2017-07-03 16:11:02

宗教改革500周年記念 日本宣教とラブ・ソナタ東京大会       

 

十条キリスト教会 主任牧師 細井 眞

 

2007年の沖縄大会を皮切りに日本を縦断する形で始まったラブ・ソナタ。同年7月には、さいたまスーパーアリーナで東京大会が開催されました。韓流ブームが幅広い層に受け入れられていた時機で、2万人以上収容できる会場は人であふれかえりました。このイベントは、低迷していた日本の教会に大きな衝撃とビジョンと励ましを与えました。私は参加者の一人として出席し、その一杯の人々に驚いただけでなく、メッセンジャーはもちろん、出演者のクオリティの高さ、さらにエンターテイメントとしての完成度の高さに感動させられました。集計された信仰決心者は、339名に達しました。

このラブ・ソナタは、オンヌリ教会、故ハ・ヨンジョ師に神様が語られた日本への愛と宣教のビジョンによって始められ、現在、ハ師の後継者であるイ・ジェフン師が引き継がれ、日本と韓国の政治的社会的関係が危ぶまれる今日まで変わることなく脈々と受け継がれています。現在も日本全国各地でその働きが展開されています。昨年までの25回を数える大会総決心者数は3千名を超えます。何という素晴らしい働きでしょうか。大いなる御業をなされた主の御名を賛美せずにはおれません。

さて、今回開催される26回目となるラブ・ソナタ東京大会は、有楽町にある東京国際フォーラムAホール(5千人収容)で開催されます。この大会に際し、私は一つのみことばを主から与えられました。「こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った」(使 9:31)。

このみことばは、初代教会がさまざまな困難、迫害を乗り越えて前進し続けていったという、中間報告ともいえる総括を述べている個所です。エルサレムにしかなかった教会は、彼らが考えてもみなかった方法で拡散していきました。ユダヤに、ガリラヤに、サマリヤに、イエス様が使徒の働き1章8節で語られたとおりに増え広がっていったのです。このみことばから、3つのことを受け取りました。

 

1.  教会は一つとなって前進し続ける

教会といえば、エルサレム教会しかありませんでしたが、ここではすでに広範囲にわたって地域教会がいくつも形成されていたはずです。しかし、使われている原語「教会」は単数です。一般的な英訳はthe churchですが、キングジェームス訳だけは妙訳でthe churchesです。「教会がたくさんあったとしても、主の目には一つの教会です」と言っているのです。

私たちの東京大会の開催エリヤは広範囲で、さまざまな地域に多くの教会があります。しかも、各教団の本部が置かれていて、教団傘下の教会に対する求心力を強くしています。そのような中でも多くの教会の先生方が実行委員として、協力教会として参加表明してくださっています。教団教派、地域教会を超えて「主の目には一つの教会です」。協力して前進していくとき、福音が人々に届き、救われる方々が与えられてくるのです。

 

2.  主を恐れかしこみ前進し続ける

ファイヤーバイブルは、恐れかしこむとは「神の無限の力と権威に対して驚きと敬意を感じることである」と述べています。何が彼らを恐れかしこませたのでしょうか。一度に3千人が弟子に加えられたこと、麗しい共同生活の始まり、多くの不思議なわざとあかしの奇蹟、献金を偽った夫妻へのさばき、聖霊様の満たしを受けた執事たちの働き、殉教者が出るような迫害の最中にも強められた信仰、迫害の急先鋒をも改心させる主の御業。人々が恐れていたのは圧倒的な聖霊様の臨在と働きではなかったでしょうか。私たちも主権者であられる方に畏敬の念を抱きつつ、聖霊様とともに主の御業に加わっていきます。

 

3.  聖霊に励まされて前進し続ける

エルサレム伝道も、ユダヤ伝道も、ガリラヤ伝道も、サマリヤ伝道も、さまざまな抵抗に遭いながら進められたと考えられます。また、聖徒たちは散らされて信仰がなくなったのではなく、ますます熱心に宣教し、実を結ばせていきましたが、転居先も決まっていないような見ず知らずの地での宣教は決して簡単ではなかったと思われます。しかし、そのような中で、宣教は聖霊様に励まされて前進していきました。

私たちは日本という宣教の難しい所に遣わされ、牧師も信徒も派遣地の困難さをいくらでも挙げることができると思います。しかし、私たちの強みは、そのような中でも聖霊様が私たちを励まし続けてくださることではないでしょうか。厳しい状況があったとしても、ともにおられる聖霊様の導きと励ましを受けて、希望をもって力強く前進していきたいものです。

 

細井 眞

日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 中央聖書神学校卒業。米国オクラホマ・シティ大学留学。1995年より十条キリスト教会主任牧師に就任、現在に至る。アッセンブリー教団の音楽委員長、青少年伝道委員長、関東北東教区長、総務局長、そして理事長を歴任。現在、中央聖書神学校理事長、日本ペンテコステ・ネットワーク代表。ラブ・ソナタ東京 実行委員長。

 

本文は、『リビングライフ STORY 2017年7月』 (Duranno書院)より、抜粋したものです。

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