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聖書的な妻 講座:従順の祝福
by.CGNTV
hit 29 recomend 2 2017-09-25 15:43:20

聖書的な妻 講座:従順の祝福    

 

トーチ・トリニティ神学大学 教授 イ・キボク

 

Introduction

前課で従順の聖書的な原理と祝福について黙想しました。夫への従順は、義務や律法のためにではなく、妻自身のためにするものです。妻が守られるための主の戒めなのです。夫に従うことは、主に従うことです。主が従うようにと言われたので、従うのです。先に私を愛してくださった主の願いなので、主にするように従うのです。では、どのように従うか、その具体的な適用と方法について調べてみましょう。

 

1. みことばの適用

「同じように、妻たちよ。自分の夫に服従しなさい。たとい、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって、神のものとされるようになるためです。それは、あなたがたの、神を恐れかしこむ清い生き方を彼らが見るからです。あなたがたは、髪を編んだり、金の飾りをつけたり、着物を着飾るような外面的なものでなく、むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。これこそ、神の御前に価値あるものです」(Ⅰペテ 3:1~4)。

 

1)心の中の隠れた人がら

 

「心の中の隠れた人がら」(4節)とは、英語訳では、内面の自我(inner self)です。イエス様を主人として受け入れた女性は、世の人々のように「髪を編んだり、金の飾りをつけたり、着物を着飾るような外面的なもの」に極端に重点を置いたりしません。外見よりも内面の自我を装います(3~4節)。柔和で穏やかな霊を持ちます。上品で、揺るがされない内面の美しさを持ちます。内面の人格を養いましょう。内面の尊厳性を回復しましょう。

そのためには、まず自分自身が神様にとても愛されている尊い娘だということを信じましょう。私は世界の何ものとも換えることのできない神の娘です。あなたは高価で尊い女性です。自分を大切にし、自分の価値を高く評価しましょう。あなたが自分自身を大切にしてこそ、夫もあなたを大切にしてくれます。

神様の愛であなたの心をいっぱいに満たしてください。神様のことばであなたの霊を満たしてください。堅い信仰で満たしてください。それは、神様の前でも価値あることですが、夫の前でも輝かしい人格と力となります。信仰深い妻は、内面の自我が美しい妻です。そのように信仰によって内面を装うなら、あなたは魅力的な妻となるでしょう。そのような妻は、夫に良い影響力を及ぼすようになります。

 

2)みことばに従わない夫であっても

ペテロの手紙第一3章1節のみことばによれば、みことばに従わない夫であっても、妻は服従するようにと命じています。イエス様を信じず、主のことばに従いもしない夫にも服従しなさいというのです。別の表現をすれば、自分の気に入らない夫、服従するのにふさわしい資格のない夫にも服従しなさいという意味です。夫が正しくない行動をしても、夫をリーダーとして尊敬しなさいというのです。そうすれば、夫は「妻がイエス様を信じた後、私のことをもっと立ててくれるなあ」と、驚くでしょう。そうなれば、自分の姿を振り返るようになります。その結果、もっと早くイエス様に立ち返るようになります。神様は、夫のたましいの救いに絶大な関心を持っておられます。夫の救いを願うなら、感動的な従順の態度を示してください。それが、神様を恐れる態度です。妻の従順により、夫が早く神様に立ち返るみわざが起こりますよう願います。

特に、言葉や小言、説教によって夫を伝道するのは難しいことです。しかし、妻の変えられた姿と従順の行いによって夫を伝道することができます。周りを見ると、「イエス様を熱心に信じている」と言われる妻が信じていない夫をこき下ろして無視する例をよく目にします。その人たちは、夫を尊敬できないと言いたいのでしょう。教会の牧師は尊敬しながら、家庭では夫を無視します。牧師には従いながら、夫には従わない女性もいます。そうなれば、夫は教会に対して反感を抱くようになり、片意地を張るようになるでしょう。しかし、本当にイエス様を熱心に信じている妻ならば、どうするべきでしょうか。以前よりもさらに夫を立ててあげなければなりません。妻が心から従順の姿を示すなら、夫は自分が尊敬されていると感じます。そうすれば、妻と子どもたちの前で尊敬されるにふさわしい姿に変わっていくのです。

 

3)無能な夫を立てる

ある夫が結婚した後、職場を失いましたが、再就職できませんでした。さらに、夫は人々の前で自信をなくし、対人恐怖症にまでなりました。それで妻がお金を稼ぎはじめました。妻は熱心に働き、すばらしい成果を出すことができました。その妻はイエス様を熱心に信じていました。妻は、夫が家にいて子どもたちの世話をしてくれるから心置きなく働けると言って、夫に感謝しました。夫はますます家事をこなすようになり、子どもたちの宿題を見てあげ、一緒に遊んであげました。妻は夫を認め、立ててあげました。特に、子どもたちの前でお父さんを尊敬する態度を見せました。その後、夫は妻と一緒に教会に行くようになり、妻は人々の前で「私のすばらしい夫です」「私の尊敬する夫です」と紹介しました。今も夫はお金を稼いでいませんが、夫は妻の従順と尊敬の態度のゆえに、だんだん自信を取り戻しています。

世の人々は、よく、夫がお金をたくさん稼ぎ、有能であれば尊敬しますが、イエス様を信じる妻は、お金はたくさん稼ぐことができず、有能でなくても、夫をリーダーとして立て、尊敬と従順の姿を見せなければなりません。

 

4)夫が悪いことをするよう強要するとき

もし夫が妻に正しくないこと、すなわち、主のことばに反することを命じるなら、妻はその命令に従うことはできません。たとえば、不道徳なことをさせるとか、他人に被害を与えることを強要する場合には、従うことができません。しかし、そこで重要なのは、心と態度です。心の中で神様にすがり、祈ってください。従順の態度で断らなければなりません。たとえば、「聖書では、夫に従いなさいと言っていますが、それは、神様が願われることではないから、私にはできません」と、はっきりと拒まなければなりません。または、「私はあなたに感謝していることがたくさんあるけれど、それは正しいことではないので従うことができません」と言わなければなりません。

丁重で礼儀正しい態度を保ちつつ、はっきりと断らなければなりません。それにより、しばらくの間、迫害を受けることになったら、耐えなければなりませんが、それでも従順な姿勢を失ってはなりません。実は、夫も心の奥底ではそれが正しくないとわかっているのです。それで、妻の丁重で断固とした拒絶により、自分の過ちを見ることを願っています。それも従順の良い影響力です。愛は不義を受け入れることではありません。真の愛は「不正を喜ばずに真理を喜(ぶ)」(Ⅰコリ 13:6)ものだからです。

 

2. 神様に望みを置いていたサラ

「むかし神に望みを置いた敬虔な婦人たちも、このように自分を飾って、夫に従ったのです。たとえばサラも、アブラハムを主と呼んで彼に従いました。あなたがたも、どんなことをも恐れないで善を行えば、サラの子となるのです」(Ⅰペテ 3:5~6)。

創世記12章と20章で、夫アブラハムはエジプトのパロとゲラルの王アビメレクから自分の身を守るために妻のことを妹だと言ってだましました。自分だけが生きようとして、妻を危険な状況に追いやったのです。そんな夫に対し、サラはどのように従ったのでしょうか。みことばによれば、サラは恐れるような状況でも驚かなかったとあります。従順によって善を行ったと記されています。どのようにして、そのように従うことができたのでしょうか。その秘訣は、神様に望みを置くことです(Ⅰペテ 3:5~6)。サラは、夫に望みを置いたのではなく、ただ神様だけに望みを置いたのです。おそらく、切実に祈って神様に急いで助けてくださるようにと求めたことでしょう。神様は、そんなサラを守ってくださいました。神様がその問題を解決してくださいました。妻は従い、神様は王たちの手を止めさせ、サラを守ってくださり、アブラハムの家族を守ってくださいました(※ もちろん、この出来事は、神様はご自分が立てられた契約、すなわちアブラハムの敬虔な子孫を通してイエス・キリストの来臨の道を造られるための、神の権威による介入であり、保護の出来事でした)。

私たちも、夫が不当なことをさせようとするとき、主に祈ることができます。主に、介入してくださいと、緊急の祈りをささげることができます。主ご自身が介入して、悪の手を阻んでくださいと求めることができます。私たちが夫を変えることより、神様が変えられるほうが、完全です。私たちが環境を変えるより、神様が環境を扱われるほうが、完全です。夫よりも神様をさらに信じること、それが、神様に望みを置くということです。夫のために祈りましょう。夫のことを神様に伝えてください。神様が夫に触れてくださるよう、神様が治めてくださるよう、神様が夫を変えてくださるよう、ただ神様だけにゆだねてください。それが、神様に望みを置くことなのです。私たちがすべきことは、服従する態度を持つことです。私が神様に祈り、従うなら、神様は働いてくださるでしょう。祈りによって夫が変えられたと、周りの人に証しする日が来ますよう、お祈りします。

 

3. 従う家庭

神様は、主の御声に聞き従い、すべての命令を守り行うなら、あらゆる祝福を与えると約束されました(申 28:1~14)。ところで、教会に通っている人はたくさんいますが、みことばに聞き従う人はそれほど多くありません。一部だけ従うのではなく、すべて従わなければなりません。あなたの家庭が祝福されることを願うなら、従う家庭にならなければなりません。そのためには、まず妻が従順の手本を示さなければなりません。母親が父親に従う姿を見れば、子どもは両親に従うことを自然に学びます。

「子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。『あなたの父と母を敬え。』これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、『そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする』という約束です」(エペ 6:1~3)。両親に従う子どもはしあわせになり、地上で長生きするというのが、神様の約束です。私たちは、子どもに従順を教えなければなりません。私たちの家庭に従順の霊(spirit)が流れるようにしなければなりません。そのような従順の始まりが、まさに妻の従順です。あなたの家庭に、従順による約束と祝福があふれ流れますように。

 

〈実践してみましょう〉

今週の課題は、「夫に従うこと」です。夫が何を求めているのか考えて、リストを作ってみましょう。そして、それを実践してみましょう。自ら進んで楽しい態度で従いましょう。ある時は、「イエス、サー」とおもしろおかしく答えて、即座に従いましょう。もし夫が妻の変化を見て不思議がったり、どうして急に従うのかと聞いてきたりしたら、聖書に夫に従うようにと書いてあるからだと答えましょう。今週、実践したことや夫の反応について、周りの人と分かち合ってみましょう。

 

祈りましょう

天のお父様。ひとりの人アダムの不従順によって人類が罪を犯しましたが、ひとりの人イエス・キリストの従順によって私たちが救われました。感謝します。私もイエス様の従順にならって、喜んで夫に従う妻になりたいと願います。夫はイエス様を信じていませんが、夫に従います。私が従順の態度を示す中、主が夫を変えて、イエス様に人格的に出会えるよう導いてください。また、子どもたちも私の従順を見て、従順の祝福を受けられますように。そして、主のことばに従う子になりますように。私たちの家庭に従順の霊をそそぎ、不従順の霊を去らせてください。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。

 

 

イ・キボク

トーチ・トリニティ神学大学院、キリスト教カウンセリング学教授。オンヌリ教会協力牧師、ツラノバイブルカレッジ家庭ミニストリーディレクター。ラブソナタ講師。

 

 

本文は、『リビングライフ STORY 2017年9月』 (Duranno書院)より、抜粋したものです。

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