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創造的経営の原理
by.CGNTV
hit 231 recomend 65 2022-03-29 02:01:32

創造的経営の原理

 

 

イ・スンユル 平壌科学技術大学 総長、韓国CBMC中央会 前会長

 

 

私が40歳になった1990年、家族に連れられて祈祷院に行き、2泊3日の聖会で大きな恵みを受けました。その翌週から教会に行き、聖日礼拝を守るようになりました。その後、1992年5月、韓国キリスト実業者会(以下、CBMC)が主催する春季伝道集会に参加しました。

 

分け与える人生

その日の聖書箇所は創世記1章27~28節で、講師は「地を従えよ」という主題でメッセージを語り、「よく学んで人に分け与えましょう。お金を稼いで人に分け与えましょう。出世して人に分け与えましょう」と言われました。私は、それまで聞いたこともないようなメッセージに新鮮な衝撃を受けました。世の人々は自分が成功するために勉強し、お金を稼ぎ、出世するために努力しますが、クリスチャンは最初から別の目的を持っていることが分かったのです。利潤を追求するビジネスをしながら、人に分け与える生き方ができるのだろうか。この疑問を抱きながらみことばを黙想し続けました。すべてを理解できたわけではありませんが、まずは、このみことばの通りに生きようと決心しました。そのように努力しながら企業を経営し、現実とぶつかりながら体得したことがあります。それは「創造的経営」の原理です。

神様はご自分のかたちに似せて創造された人間を祝福し、このように仰せられました。「生めよ。増えよ。地に満ちよ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地の上を這うすべての生き物を支配せよ」(創 1:28)。私はこのみことばを企業経営と関連させて考えてみました。1つ目に「生めよ」を「受容性を備えよ」という意味に解釈しました。受容性は、勉強して知識を得、技術を習得し、学位や免許などを取得するための必須要素です。さらに、資金を誘致して企業を起こし、人材を迎え入れるすべての力量の基礎となります。2つ目に「増えよ」を「拡張性を育てよ」という意味に解釈しました。これは企業広報(IR)を通して自社の製品と経営哲学を広めるだけでなく、積極的な技術開発とマーケティング戦略を行使してビジネスネットワークの領域を広げ、グローバル化を図る一連の企業活動と密接に関連していると言えます。3つ目に「地に満ちよ」を、「内実追求に対する命令」として解釈しました。技術の蓄積、資本流動性の確保および人材育成、企業イメージ(ブランド)構築、経営構造の安定など、構造的内実のために企業の成果と利益を極大化することがこれに該当します。このようにビジネス面で充実させることに加えて、霊的にも祈りとみことばを通して喜びに満たされて働けるなら、実にすばらしいことです。

4つ目に「地を従えよ」ですが、これは神から与えられた能力によって人の上に君臨するという意味ではありません。力で世を征服しようとせず、「イエスの十字架の愛を実践しなさい」という意味です。自分のものを分け与え、犠牲になることが、世に勝つ近道であり、世で律法を完成させる道です。このみことばを通して、隣人のために分け与える生き方が伝道と養育の秘訣であることを悟りました。5つ目に「すべての生き物を支配せよ」を、最初は世の人々よりも優れた人になって、人々がキリスト教信仰を持つようにしなさいという命令だと考えました。しかし、それは誤解でした。人々を変えることは聖霊が働かれる領域です。私の務めは、仕えるしもべとして、みことばに従って歩むことだということを悟り、成功に対する圧迫から自由になることができました。神に仕えるしもべとして献身することが、世に仕えることであり、福音の力が現れる道なのです。

 

職場ミニストリーの恵み

神様が与えてくださったみことばを覚えながらビジネスを行い、CBMCの活動を通して「職場ミニストリー」の価値を広めると同時に、神様から受けた愛を隣人と分かち合いながらここまで来ました。聖書の教えの通りに「人に分け与えよう」という姿勢で生きると、自分の満足や利益のために生きていた時とは比べものにならないほど豊かな実を結ぶことができました。いつもともにいてくださるイエス様、私のすべての力の源であられる神様に感謝と栄光をささげます。

 

本文は、『リビングライフ STORY 2022年1月』(Duranno書院)より、抜粋したものです。

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