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聖書的な妻 講座: 聖い性   
by.CGNTV
hit 49 recomend 7 2018-05-30 12:00:10

聖書的な妻 講座: 聖い性      

 

トーチ・トリニティ神学大学 教授 イ・キボク

 

Introduction

神様が造られた性は、聖いものです。神様は聖い創造主だからです。性は、聖い創造主が人間の幸せのために考案してくださった聖く美しいプレゼントです。夫と妻の性関係は、ふたりを霊的、精神的、感情的、人格的、そして肉体的に完全に一つにする、聖い一体をなすことです。ところで、サタンは、神様の聖いものを最も汚れたものに堕落させるしわざを、今も絶えず企てています。最近では、神様の創造秩序に敵対するあらゆる種類の不品行や姦淫、同性愛などの不道徳が家庭を崩壊させています。誤った「性の自由」は、神様に敵対するものであり、人間の幸福を破壊させるサタンの攻撃なのです。

ですから、夫婦の性は純潔に守り、保護しなければなりません。結婚の約束と献身の関係を離れた性関係はすべて罪であり、不幸をもたらします。「結婚がすべての人に尊ばれるようにしなさい。寝床を汚してはいけません……」(ヘブ 13:4)という警告を覚えてください。夫婦の寝床はサタンにつけ込まれないよう、純潔と聖さを守る努力をしなければなりません。夫婦の性には、挫折感や羞恥心や不潔さもあってはなりません。「人とその妻は、ふたりとも裸であったが、互いに恥ずかしいと思わなかった」(創 2:25)とあるように、夫婦の性は恥ずかしさのない親密な結びつきです。ところで、夫婦の性の親密さが満たされるためには、前の課で取り扱った、さまざまな夫婦の親密さの要素を高めなければなりません。非性的な夫婦の親密さが増すほど、夫婦の性的な親密さは自然に深まるでしょう。

 

「あなたの水ためから、水を飲め。豊かな水をあなたの井戸から。……あなたの泉を祝福されたものとし、あなたの若い時の妻と喜び楽しめ。愛らしい雌鹿、いとしいかもしかよ。その乳房がいつもあなたを酔わせ、いつも彼女の愛に夢中になれ」(箴 5:15~19)。

これを見ると、夫に乳房で酔わせ、いつも満足させる義務が妻にあるようです。ほとんどの妻は、夫の性の欲求がどれほど重要であるかを理解できません。夫の性関係の要求を軽く考えたり、無視したりしてはなりません。性関係の要求を悪いものだと思ってもなりません。もし何かの理由で拒むことがあったとしても、夫のプライドを傷つけてはなりません。健康やコンディションなどの理由で拒む場合、丁重に理解を求めるようにしましょう。しかし、それが何度もくり返されると、夫婦の関係に問題や隙が生じるということを忘れないでください。

では、夫婦間の美しい性生活のために、妻としてもつべき態度と努力すべきことについて考えてみることにしましょう。

 

1.  夫との寝床を保護する

「互いの権利を奪い取ってはいけません。ただし、祈りに専心するために、合意の上でしばらく離れていて、また再びいっしょになるというのならかまいません。あなたがたが自制力を欠くとき、サタンの誘惑にかからないためです」(Ⅰコリ 7:5)。

最近、別々の部屋を使う夫婦が増えているようです。しかし、私たちの弱さをよく知っている神様は、別々に過ごさないことを願っておられます。別々に過ごすと、サタンにつけ込まれて誘惑にあうからです。また、同じ部屋でも別のベッドを使う夫婦がたくさんいますが、同じベッドを使うことを強くお勧めします。初めのうちは居心地が悪くても、一緒に過ごせばだんだん楽になってきます。互いの寝息を聞き、手をつないだり、あれこれ話をしたり、スキンシップをしたりしているうちに、夫婦の性的親密さはさらに深まっていくでしょう。

また、夫婦の寝室は、ふたりだけの密かな私的空間として守りましょう。特別な場合を除いては、すぐ横の部屋に両親や子どもたちの部屋があることは望ましくありません。そして、部屋には鍵をかけることをお勧めします。そうでなければ敏感になるので、夫婦の平安な性生活が妨げられることが多くなります。夫婦の寝室は、平安に保護されなければならない特別な空間なのです。

 

2.  ふだんからロマンチックな愛を演出する

愛は、感情だけではありません。また、性的な欲求を感じることでもありません。真の愛は、相手を人格的に尊重し、配慮する持続的な責任と献身のようなものでもあります。しかし、感情が悪いわけでもありません。夫婦間の感情的な愛も重要な要素であることを忘れないでください。ロマンチックな感情は、夫婦の親密さを深めさせてくれます。ふだんからロマンチックな愛を演出してみてください。夫とのデートを計画したり、しばらく子どもたちをだれかに預けて、ふたりだけで外食したりしましょう。そのときには、深刻な話や積もり積もった葛藤などの話を持ち出さないようにしましょう。一緒にたくさん笑い、恋人同士のように楽しんでください。大切なことは、ふだんから愛を表現することです。日中に、愛のこもったメッセージや夫をほめる内容のメッセージを送ってみましょう。

家でも寝室を美しく飾ってみましょう。ロマンチックな部屋を演出してみてください。そうすれば、感情的にもすぐに影響を受けて発展するでしょう。感情的な愛だけを強調するのも問題ですが、感情的な要素を無視してもなりません。ロマンチックな愛、感情的な愛、情熱的な愛、肉体的な愛が冷めないように努力する夫婦になりましょう。

 

3.  日程を立てる

ふつう、日々の家事や日常で忙しく過ごしていると、疲れたからだで夜の時間を迎えることになります。そうなると、夫の要求を拒むことが多くなり、性関係は面倒で楽しいものと思えません。ですから、知恵深い妻であれば、夫婦の性を楽しむ日を事前に準備する必要があります。だいたいの予定日を立てて、事前に環境や雰囲気を造りだすのです。重要なことは、自分自身が疲れてしまわないように一日を過ごすことです。事前に昼寝や休息を取るのもよいでしょう。自分自身を美しく着飾るのもよいでしょう。その日のために、子どもたちを早く寝かせ、きれいなティーカップでお茶を飲んだりして雰囲気を演出してみましょう。それは、夫だけのためではありません。自分自身も身体的、精神的に準備ができていなければならないからです。夫婦の性の親密さは、夫婦が一体となり、結びつきを強くしてくれるということを忘れないようにしましょう。

 

4.  自分の身体的な劣等感を捨てる

夫との性関係に自信のない妻の中には、自分の外見に対して不安や劣等感がある場合がよくあります。それで、自分は夫から愛されるほど魅力的ではないという先入観を持ち、消極的な態度を示すようになります。もし身体や外見について自分が愛されるのに不十分だと感じているなら、その要因を振り返ってみてください。いつからそのような考えを持つようになったのか、だれがそのような劣等感を持たせたのか、だれと比べられたのかなど、過去を振り返ってみてください。そして、そのような偽りのメッセージを拒んでください。大衆メディアが提示する美の基準を受け入れてはなりません。私たちはみな美しいのです。自分自身を尊び、唯一の存在として創造された神様の視点で自分自身を見てください。そして、「私は美しい」と自らに向かって宣言しましょう。夫にも「私は美しい」と宣言しましょう。自分の価値観、自信、美しさを宣言し、サタンによる劣等感を拒みましょう。

 

5.  非難や恨みをためない

性は、単に快楽的、身体的なものではありません。性は全人格的なので、心理的な要因が強いということを理解しなければなりません。ですから、ふだん解消できていない非難や恨み事を心にためていると、当然、からだと心が夫を拒むようになります。夫婦間の満足のいく性関係を願うなら、心の中に夫に対する非難や反感、恨みなどがたまっていないか、振り返ってみてください。無条件に我慢するのは良いことではありません。心に中に埋めてしまわず、健全な自己表現によって話し合って解決していかなければなりません。健全な自己表現と対話法を学ぶようにしましょう。また、ふだんから非難する習慣があると気づいたら、すぐに捨てるようにしましょう。夫も非難されれば、心を閉ざすということを忘れないでください。

 

6. 祈りによって夫を保護する

世にはあらゆる性的な誘惑があふれています。自分の夫は決してそんな誘惑に陥るはずがないと油断していると、大変なことになりかねません。サタンは、一瞬も休まず、夫を性的な罪に落とし入れようと、さまざまな形で攻略しています。「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています」(Ⅰペテ 5:8)というみことばを覚えて、妻は夫のために目をさまして祈らなければなりません。イエス・キリストの血潮によって夫を覆ってくださるよう祈らなければなりません。夫が出張に行ったり、夜の集いに行ったり、友だちに会いに行ったりするときも、夫のために祈って保護幕を作ってください。祈りの力を信じましょう。祈りが苦手な人は、主が教えてくださった「主の祈り」を宣言してもよいでしょう。何よりも、夫がイエス・キリストを主として受け入れ、信仰者として生きられるよう、そして自ら罪に打ち勝てるよう祈ることが、最も大切な妻の使命です。

 

<付録>夫たちへ

妻はふだん、温かい愛と配慮を受け、尊重されることに渇望しています。自分が愛され、守られているということを感じれば、自発的に夫を喜ばせたいと思うようになります。反対に、夫が性関係だけを要求するなら、妻は利用されていると思い、時には憤りを覚えることもあります。妻を本当に愛しているなら、愛を表現してください。妻の外見や魅力について賛辞を表現しましょう。あなたの妻は尊く美しい人です。妻が夫を信頼し、感謝し、尊敬することができるよう助けてください。妻は信頼、感情的な親密さ、非性的なスキンシップ、そばに座ること、手をつなぐこと、くちづけ、愛の表現を必要としています。そうすれば、夫が願う妻との性的な幸福感はさらに深くなるでしょう。

また、夫は自らの純潔を守らなければなりません。淫行や好色、放蕩を避けましょう。淫行の誘惑がどんな方法で襲ってこようとも、即座にその場を「避ける」ことが、最も簡単でありながら、ベストの対応策です。淫行は、単に肉体的なものだけではなく、たましいと人生まで壊してしまいます。自分のからだが聖い御霊の宮であるということを忘れないでください。たましいと肉体がともに純潔であってこそ、神の国に入ることができます。次のみことばを覚え、聖い性を守って勝利されますよう願います。

「あなたがたのからだはキリストのからだの一部であることを、知らないのですか。キリストのからだを取って遊女のからだとするのですか。そんなことは絶対に許されません。遊女と交われば、一つからだになることを知らないのですか。『ふたりは一体となる』と言われているからです。しかし、主と交われば、一つ霊となるのです。不品行を避けなさい。人が犯す罪はすべて、からだの外のものです。しかし、不品行を行う者は、自分のからだに対して罪を犯すのです。あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい」(Ⅰコリ 6:15~19)。

 

イ・キボク

トーチ・トリニティ神学大学院、キリスト教カウンセリング学教授。オンヌリ教会協力牧師、ツラノバイブルカレッジ家庭ミニストリーディレクター。ラブソナタ講師。

 

 

本文は、『リビングライフ STORY 2018年5月』 (Duranno書院)より、抜粋したものです。

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